羽化を夢見て

もっと大人に、もっと綺麗に、もっと華やかに。いつか来る「死」、そして、その後の生まれ変わった「妖精のような人として華やかに生きる人生」=「羽化」を夢見ながら、この命を精一杯生きる私の日記。

繭見セイと申します

こんばんは、セイよ。

 

今日は、私の名前の由来について。

 

ブログを書くにあたって、せっかくなら私の憧れの詰まった名前にしたいと思って、2年くらいじっくり考えたのよ。

 

まず、私は「さ行」で始まる名前に憧れがあったの。さなえ、しゅん、すみれ、せりな、そう、などなど。

さ行で始まる名前って、なんだか響きが綺麗じゃない?

 

それから、中性的で儚げな響きの名前にも憧れていて。

 

どんな名前にしよう?う〜〜ん……と、考えていたとき、「そうだ!私は妖精が大好きだからセイにしましょう!」と、ピコーんと思いついたのね。

 

これなら、さ行で始まる、中性的、儚げ、全部満たしているしね。

 

下の名前が「セイ」になったのはそんな経緯。

 

 

次に、苗字の「繭見」。

私ね、苗字が3文字で下の名前が2文字の名前に憧れがあったのよ。

 

本名に「まゆ」が入っていることと、蚕が大好きなことから、「繭」は絶対入れたい。

 

じゃああと一文字は…?

 

う〜ん……。

 

ここですごく悩んで、私は少し考えてみたの。

 

名前に、ストーリー性を持たせたい。

 

繭……セイ……。

 

 

そうだ!

繭の中で夢見る妖精の蛹。

こんなのいいかも!

 

じゃあ残りの1文字は「見」にしましょ!

 

こんな感じで私の名前は決まったわ。

 

長い時間をかけて考えた名前だけあって、とても気に入っているの。

 

この名前の似合う人になれるように頑張るわ♪

 

 

それでは、今日はここまで。

 

次の記事からは最近買ったものの紹介をたくさんしていくわね。

 

よかったら、また見に来てくださいね(*´∀`*)

 

このブログってどんなブログ?

こんばんは。

4月になったわね。

みなさん、新生活の準備に忙しいのではないかしら?

 

さて、今日は「このブログってどんなブログなの?」ということを書いていこうと思うわよ。

 

まずは、私のプロフィールから。

 

・女性

・天秤座

・O型

・高校中退

・スナック嬢歴2ヶ月

精神疾患持ち

・妖精大好き

・妖精のような人になりたがっている

・蛹

 

……「最後、何?」って思ったわよね。

 

この「蛹」という言葉こそ、今の私なの。

 

私は中学1年生の6月から不登校になってしまって、それから通信制高校に行くもやっぱり不登校、レポートも出せないような状態で、10代を過ごしてきたの。

そのまま、なんとなく20歳になって、気がつけばどんどん時は過ぎゆき、いろいろなバイトをしてみるも、どれも長く続かず。

今はスナックで働き始めて、なぜかスナックはいまだ一度も「行きたくない」と思わず続けられて、なんとな〜くやるべきことをこなして、たまにフリースペースに行って、時にはだらけ、時には遊んで、毎日を過ごしているわ。

 

今の私はまるで、安全な繭の中で守られながら羽化する日を待っている蛹。

 

こんな人生だから、なんだか自分の人生がイヤになっちゃったの。

 

それで考えたのが、あるかもわからない来世に期待すること。

来世は絶対に誰もが振り向く美貌と人懐っこさを持った「妖精のような人」になってみせるんだから!

 

……って、そんなことを考えていると、やっぱり早く死んで生まれ変わりたくなるのよね。来世なんて、あるかわからないのに。

実際、19歳から何度も自殺未遂をしてきたわ。

 

……でもね、これじゃダメよね。

今世もちゃんと、自分の命を一生懸命生きなきゃ。

 

そう思って私は、いつか来る「死」、そして、その後の「妖精のような人として華やかに生きる人生」=「羽化」を夢見ながらも、毎日を精一杯、生きることにしたの。

 

このブログでは、そんな私の日常を綴っていこうと思うわ。

「今、こんなことを頑張ってます!」とか、「こんな勉強をしてます!」とか、「こんなモノを買いました!」とか、いろいろ書いていくわね。

 

それでは、繭見セイをどうぞよろしくお願い致しますね〜m(*u_u)m

 

繭の中

はじめまして。

繭見セイと申します。

 

 

私は妖精のような人に憧れている。

そして、もっと大人らしくなりたい、綺麗になりたい、華やかな生活がしたいと、思っている。

 

 

今の私は、繭の中で外界から守られながら、自分の背中に羽が生える日を待っている、「夢見るサナギ」のような人間だ。


でも、待っているだけじゃ何も変わらない。

私自身が目を覚まして、動き出さなければ。

 

もう、サナギのままでい続けるなんてイヤ。

 

 

いつか、妖精のような人に。
この世界に、自分なりに。

立派な大人として、羽ばたいていきたい。


私は変わる。
羽ばたいてみせる。
絶対に。

 

そのために、今、目を覚ました。

 

 

 

いつか羽化するその日を夢見て。

 

 

 

セイ